顔面神経麻痺について
顔面神経麻痺は顔の表情を作る筋肉が麻痺して、動きが悪くなる病気です。人間の顔には表情を作る筋肉が複数あり、神経がそれぞれの筋肉に対して様々な動きの指令を送り表情を作っています。何らかの異常が発生することで動きの連絡が上手に伝わらなくなり、顔面神経麻痺という病気を発症してしまいます。
顔面神経麻痺の原因
顔面神経麻痺の原因については頻度は低いですが脳の病気や先天性の病気による、中枢性と呼ばれるものと末梢性と呼ばれるものがあります。
末梢性はウイルスによるものや事故や手術後による影響からくるもの、中耳炎や糖尿病や免疫疾患などの疾患によるものが原因として挙げられます。特に多いのが、ベル麻痺とラムゼイハント症候群によるものです。末梢性の顔面神経麻痺の6割がベル麻痺とされていて、40代性別に関係なく発症するのが特徴です。
主な症状についてですが片側の顔が曲がったような状態になることや、まぶたが閉じたままになることや口から食べ物や水がこぼれてしまうなどの症状が出てきます。顔面神経麻痺に悩んでいる人は多くいて、人口が約10万人対して50人程発症すると言われています。また何らかの後遺症が残るという人の割合は2割以上と言われていて、顔の動きが回復しないという人も多くいます。
顔面神経麻痺でお悩みの方は当院にお任せください
鍼治療には麻痺の回復を促す効果があると考えられており、鍼灸治療により顔面神経やその周辺組織の血流改善し、機能の回復を図っていきます。当院では施術や通院プランは、患者様のライフスタイルに合わせた適切なプランを作成いたしますのでご安心ください。
早期治療が大切ですので、少しでも気になる症状があれば篠崎駅前りゅうせい鍼灸接骨院にご相談ください。